Midnightシーズン2の大型hotfixでUla’tek、トリンケット、Tidal Spark Dustが変更
BlizzardがUla’tek戦を修正し、23個のトリンケットを再調整。Tidal Spark Dustの上限を引き上げ、Aqirbane Reliquaryの変更も発表しました。
Midnightシーズン2の開始直後、Blizzardは大規模なhotfixを実施しました。Venomous Abyssの戦闘、23個のトリンケット、Tidal Spark Dustの入手が調整され、8月26日にはAqirbane Reliquaryの仕様も変わります。一律の弱体化ではなく、進行を緩和する変更、不具合修正、装備評価を変える調整が混在しています。
Heroic Ula’tekがより安定した戦闘に
HeroicのBlight Veinダメージが減少しました。Grasping Fangsはレイド人数に関係なく左右3人ずつを対象とし、NormalとHeroicのVolatile Purgeはグループ人数に応じて範囲が変化します。10人で最大、30人に近づくほど小さくなります。
Mythic以外で発生していたSpectral Coilsの意図しないスケーリングも修正されました。最小ダメージに抑えるにはレイドの40%が必要になり、Heroicのタイミングも安定しました。HeroicとMythicではBlight Veinのスタックダメージも正常化されています。
全体としてHeroic Ula’tekは予測しやすくなりますが、すべてが直接的な弱体化ではありません。一部は本来の動作をしていなかったメカニクスの修正です。
Venomous Abyssの重要な不具合を修正
Vashnik the Malignantでは、Stygian Burstの範囲が想定より広く、同じ波が1人に複数回当たり、Harpoonで床を抜ける場合がありました。Shrouded Venomの耐久値は体力40%、シールド60%に分配されます。
The Coiled Altarが中間フェーズ後にフェーズ3へ移行しない問題、Serpent Warrenで地形を抜ける問題も修正されました。最後の戦闘終了時に死亡していても、レイドキャンペーンのクエストは完了するようになります。
23個のトリンケットを強化・弱体化
- Kyrakka’s Searing Embers: 回復量 +80%, ダメージ +50%
- Tumor of the Swarm: 回復量 +40%, ダメージ +15%
- Mycolic Medicine / Preternatural Antivenom: 回復量 +30%
- Unstable Felheart Crystal: 吸収量 +30%
- First Mate’s Shellward: ダメージ +25%
- Font of Venomous Rage: ダメージ +20%
- ほかの複数のダメージ系トリンケット: +15%
一方、Gebbo’s Bottomless Bagの副次ステータス効果は29%、Gaze of the Alnseerの主要ステータスは20%、Soulcoiler Ritual Vesselの吸収量は15%減少します。Crucible of Erratic EnergiesのCritical Strikeは15%、Vaelgor’s Final StareのMasteryは10%減少します。装備比較やシミュレーションは更新後のデータでやり直すべきです。
数値で順位は変わり得ますが、割合だけでは影響の全体は分かりません。効果の稼働率、アイテムレベル、専門化のクールダウン、戦闘時間も重要です。シミュレーションとクラス別比較にはhotfix後のデータが必要です。
Tidal Spark Dustの入手を修正
基本上限は1個から3個に増えました。「Trailing Xal’atath」と「Midnight: World Tour」は正しくDustを与えるようになり、Sparks of WarクエストのSpark of Tides報酬表示も修正されました。ただし、過去に受け取れなかった報酬がすべて自動補填されるとは公式ノートに書かれていません。
完了クエストとDustの所持数が合わない場合は、追加の材料を使う前にクエストログと現在の所持数を確認してください。
Aqirbane Reliquaryは8月26日に変更
EUの8月26日のメンテナンス後、大量のCritical Strikeではなく、全副次ステータスを少量ずつ付与します。最初の装備時効果は変わりません。2つ目の効果はランダムな副次ステータス1つを上げ、残り3つを下げる仕様になります。新仕様の実装後にシミュレーションと戦利品評価を更新する必要があります。
以前の2つ目の効果は必ずCritical Strikeを上げていました。ランダム化で予測しにくくなり、最も価値を得る専門化が変わる可能性があります。
クラス修正も実戦性能に影響
Marksmanship Hunterでは特定のRapid FireのタイミングでPrecise Shotsを2回得られる問題がありました。Elemental ShamanのMaster of the ElementsはEarthquakeを正しく強化せず、Affliction WarlockのWither、Withering Bolt、Venomous Abyss セットボーナスにも複数の不具合がありました。
Restoration Druid、Holy Priest、Havoc Demon Hunterなどにも動作修正が入りました。見出しに割合の強化がなくても、ログ、ローテーション、タレントの価値がすぐに変わる場合があります。
プレイヤーが今すべきこと
レイドチームはHeroic Ula’tekの攻略を更新し、特にVolatile PurgeとSpectral Coilsの人数に関する前提を確認しましょう。トリンケット比較も、大きな調整を受けたアイテムを中心にやり直す必要があります。
Tidal Spark Dustの所持数を以前の上限で判断せず、Aqirbane Reliquaryは8月26日以降の実装版のデータで評価しましょう。シーズン2は初週から戦闘と装備の両面で変化しています。
情報源と記事の範囲
この記事はBlizzardの公式フォーラム投稿を基にwow-anniversary.fiが独自にまとめ、分析した日本語記事です。原文の転載ではありません。